北九州では9月6日よりアーティストと産業のコラボレーションによるアートイベントが開催されます。
■街じゅうアートin北九州2008 ものづくり・ものアート■
会期 2008年9月6日(土)~9月28日(日)
会場 リバーウォーク北九州、小倉井筒屋、コレット井筒屋など
助成 北九州市文化振興基金、芸術文化振興基金、財団法人トヨタ財団、
財団法人文化・芸術による福武地域振興財団
後援 北九州市、北九州市商工会議所、(財)北九州市活性化協議会、朝日新聞社、毎日新聞社、
讀賣新聞西部本社、西日本新聞社、日本経済新聞社、時事通信社、社団法人共同通信社、
NHK北九州放送局、RKB毎日放送、九州朝日放送、TNCテレビ西日本、FBS福岡放送、TVQ九州放送、
九州旅客鉄道株式会社、西日本鉄道株式会社、北九州モノレール
参加作家
阿部 守、井上 絢子、今尾 誠、木村 祟人、國府 理、鈴木 淳、須藤 玲子、
中安 翌、ロイック・ストラーニ
■展覧会の概要■
20世紀の初めに「ものづくり」の街としての産声を上げた北九州市。
日本の近代産業を支えたこの場所に息づく技術と、ものづくりにかける情熱をもっと知ってもらいたい。
そんな考えからこの企画は始まりました。
日本有数の工業地帯である北九州市には、多種多様なものづくりの企業があります。
その企業から材料となる「もの」や長年培われたきた「技術」を提供していただき、
作家がそれを「アート」にするという、二者の創造/想像力が組み合わされた「ものづくり・ものアート」。
昨年開催した第1回目は全国でも類を見ない、地域の特性を生かした企画として注目を集めました。
今年も北九州市の「ものづくり」に9名の作家が挑みます。
どんな思いがけない出会いがあるのか、ご期待ください。
公式サイト・NPO法人創を考える会・北九州
http://www.sohkai.or.jp/index.html