真弓監督は試合ごとにポケットマネーで出す監督賞の年間大賞を作り、
若虎の台頭と底上げを狙う「M(真弓)-1グランプリ」を発案したようです。
実際に金本、矢野、下柳、桧山など、ベテランが多いタイガースにとって
新しい選手の台頭は最優先課題でありますから、それをM-1グランプリという
ゲーム感覚で楽しみながら競いあえば、ファンも一緒になって盛り上がっていけるでしょう。
また、こういう制度は一般企業などでも採用して、元気のない時代に
ユーモアと明るさの輪を大きくしてもらいたいものですね。