頑張れ広島皆実!

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高校サッカーの3大大会とは夏の高校総体と冬の高校選手権とJリーグのユース(高校)チームも

参加する秋の高円宮杯全日本ユース(u-18)のことで、このうち高円宮杯都道府県からの代表ではなく、

関東や関西などの全国9地域でプリンスリーグと呼ばれるリーグ戦を長期に行い、

前年度の高円宮杯の成績などに応じて設定された各地域の出場枠を争います。

なお、このプリンスリーグは2003年から始まり、当初は35分ハーフの総体や40分ハーフの選手権より

長いプロと同じ45分ハーフの試合は選手への負担が大きく思えましたが、サッカーが普及してきた

現代においては、このくらい時間がないとチームの優劣がつきづらく、ゲームの面白さも全然違います。

ところで、明日準決勝が行われる第87回全国高校サッカー選手権大会に勝ち残った

前橋育英(群馬)、鹿児島城西(鹿児島)、広島皆実(広島)、鹿島学園(茨城)の4チームは

いずれも各地域のプリンスリーグへ参加して、鹿児島城西広島皆実は各地域リーグを優勝。

高円宮杯では前橋育英鹿児島城西がベスト8(広島皆実は予選落ち)と結果を残していますから

その戦績をよく見ますと地力のあるチームが順当に勝ち上がっていると言えるでしょう。

ちなみに私は明日の戦いで同じ中国地区代表の広島皆実の活躍を心から祈っております。