立春大吉

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母校が曹洞宗立の高校だったため、立春の日に「立春大吉」の紙札を貼ることを習いました。

ちなみにその意味は「立春大吉」の文字を縦書きにすると

それぞれの文字が左右対称になっており、裏から見ても「立春大吉」と読める紙札を玄関に貼ると、

立春は節分の翌日なので家の中に鬼が入ってきた時に、ふと振り返ると同じように「立春大吉」と

書いてある(裏から見える)ので、ここにはまだ入っていなかったと、逆戻りして出て行ってしまう

ということからこの札を貼っていると一年間を平穏無事に過ごせると言われています。

昨年は残暑の頃から鬼が現われて、悔しい想いが残りましたから

今年は「立春大吉」をブログに書いて、平穏無事なシーズンを祈りたいと思います。

なお、画像は1985年10月16日のリーグ優勝の後の祝勝会で掛布さんと川藤さんが

お酒で清め?あっているものです。