いいか、応援ってのはそんな生易しいもんじゃないんだぞ。
飯食うときだってウンコする時だって、いつもそのチームのことで頭がいっぱいよ。
何かこう、胸の中が柔らかぁくなるような気持ちでさ、ちょっとした音でも、
例えば、千里先でフジモンがキャッチボールのボールがおちても、アーッとなるような、
そんな優しい気持ちになって、もう、そのチームのためなら何でもしてやろう、
命だって惜しくない、
タイガースのために死んでくれないって言われたら、
ありがとう、と言ってすぐにも死ねる、
それが応援というものじゃないだろうか……どうかね、社長?(第10作・寅次郎夢枕より)
と、寅さんは言ったどうかはわかりませんが、
我々タイガースファンはどんな時も応援していくのが最大の喜びです!
だから
「タイガースの公式戦がないと、ご飯食べてテレビをボーと見ておやすみなさい
と寝るだけで、いつだってタイガースはどうしているかなとみんな思っているのよ」
と、さくらは言ったどうかわかりませんが、ペナントレースがあることの幸せを
できれば勝利で味わえますように明後日からも応援していきましょう!!!