ここ最近のマイブームは、身の周りに起きた出来事を反対語で考えること。
これは、あわただしく毎日を過ごしているとニュースなどの情報を受け身のまま感じてしまい、
何の疑問に想うことなく染まることを恐れて、物事は二つの目で見ようという心掛けている内に
反対語に行き当たりました。
ところで、陶芸家・金子司君の作品を伝統的な萩焼の技法を用いて制作していますが、
出来上がった作品は、これまでの常識とやぶったオジナリティに溢れた形をしていて、
彼の作品を見ていると「模倣」の反対語は「独創」という単純なものを感じさせられます。
なお、画像は現在ギャラリーで開催しています「金子司×手嶋大輔×中土井律子3人展」に
金子君が出品している「種々(くさぐさ)」の作品を上から撮ったものです。
■金子司×手嶋大輔×中土井律子3人展■