ホトトギス

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戦国時代の武将である「織田信長」、「豊臣秀吉」、「徳川家康」は

天下を獲得しましたが、それぞれはまったく性格も思想も違い、

それを的確に言い表した有名な言葉は

「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」  織田信長
「鳴かぬなら泣かしてしまえホトトギス」 豊臣秀吉
「鳴かぬなら泣くまで待とうホトトギス」 徳川家康

これをタイガースの近三代監督の「星野仙一」、「岡田彰布」、「真弓明信」にあてはめますと

信長型は星野監督、家康型は岡田監督、というのは間違いありませんが、

残った真弓監督の秀吉型は戦い方に創意工夫が足らなくて、4代前の野村監督が方が適任でしょうね。

それならば真弓監督の性格と近い雰囲気だと思われるのは加藤清正を言い表した

「鳴け聞こう わが領分の ホトトギス」(各自の声を聞いて自分の力の及ぶ範囲で対応していく)

という言葉が非常に似合っているような気がします。

ちなみに

どんな時も勝つまで待とうタイガース

という言葉は私のしつこい性格を言い表したものだと思います。