高校サッカーは、この数年間にどのチームの選手たちも目を見張るほどレベルが高くなったため、
我が母校サッカー部も大いに進化しているけれど、かつてのように県内の大会の決勝戦までを
一本道で行けるほど甘くなく、一戦一戦のゲームに集中していかなければ勝てない時代です。
だから厳しい練習を多くしなくてはなりませんが、思春期の彼らにその意味や意図を
素直に受け入れさせることは至難の業で、あまりにも理詰めになり過ぎるとかえって反発を招きます。
だけど練習したことが勝利につながり、徐々に強くなっていくことで確信が生まれ、
「今やっていることは間違っていない」という意識が芽生えたら練習に、試合に、サッカーに
取り組む姿勢が変わっていき、本物の強さに近づいていくと思います。
本日、母校サッカー部は新年度の一番初めの公式戦で勝つことができて、正直、ホットしています。
それは過去2年間(一昨年は4月に新人大会ではなく開催)ほど、この大会に勝てなくて、
また、同じように全国選手権出場も逃してしまう負の連鎖が続いていたため、
まずは第一関門の悪い流れを断ち切れて、そして、次の大会へ自信を持って準備できることは
今後のチームの発展の礎になってくれることでしょう。
さらなるレベルアップをしていき、3大全国大会出場を目指して頑張ってください。
頑張れ高川学園サッカー部!!!
高川学園2-0山口
P.S.
修学旅行でレギュラーの2年生が数名いない中での勝利は意味がありますね。
修学旅行でレギュラーの2年生が数名いない中での勝利は意味がありますね。