喜び

一度プロの世界足を洗って、次のプロの世界に飛び込んだ人間は、

やめた時の恥ずかしさと、やれた喜びを知っている。　尾崎将司

春のセンバツ優勝投手としてプロ野球入りを果たした尾崎選手は、同期入団の
池永投手のピッチングを見て投手を諦めて打者に転向も芽が出ずに３年間で退団。
その後、打撃コーチにゴルファー転向を勧められてゴルフへ挑戦して見事開花し、
長年にわたって大活躍しました。

ところで、もうじき母校サッカー部の３年生たちは卒業式を迎え、それぞれの世界へ
向って旅立って行きますが、新しい世界へ挑戦できることを喜びだと感じて、
苦しいことや厳しいことにも前向きな心で進んでいけることを期待しています。