1時間50分の今

イメージ 1
 
ぼくらは「明日のために」とか「明日を生きる」
という言葉に、ずいぶん自分をだましてきた。
本当は、すべて「今日」なり、「今」なりの永久的な
積み重ねなんで、甲子園で試合をする子たちにとっては、
1時間50分の「今」でしかあり得ない。  阿久悠
 
昨日に引き続き母校野球部の試合中継が山口朝日放送であったので、
テレビの前で仕事をする振りをしながらまるっきり応援していました。
 
ゲームは序盤に2点ずつ取り合って同点のまま回が進み、中盤あたりからは
母校ペースになっていましたが、チャンスにあと一本が出ないまま、勝ち越す
ことができずに6回裏が終了。さらに10時から始まったテレビ中継も昼番組の
ために1時間45分の中継が終了してしまい、熱く煮えたぎった血は行き場を失い、
鼻血が抜けそうになりながらネット速報を喰い付くように見ていましたら
7回裏に4点を奪って大きく突き放してベスト8進出を決めました。
 

下松工業 1
00100000|2
高川学園 01100040|6

 
なお、対戦相手は先月の総体予選でサッカー部が勝てなかった西京高校
正直、組み合わせが決まった時からこのカードを希望していただけに
明後日はなんとか時間のやりくりをして車で約10分の球場へ駆けつけて、
5年前のゲーム同様に劇的な勝利を観たいと思います。
 
頑張れ高川学園野球部!!!