相手に勝たせないサッカーなのか、
自分たちが勝ちたいというサッカーなのか。
昨年6月30日、W杯の決勝トーナメントでパラグアイとの戦いは、今思い出しても
大きなチャンスを掴み損ねて、悔しさ込み上げてくる中途半端なゲーム。
「足らなかったのは、勇気。そして、そのためにリスクをおかしてでも得点を
あげようという挑戦者精神だった。そのように思う。」と締めくくったオシム氏の
言葉に無念さがにじみ出ています。
ところで、約半年ぶりに母校サッカー部の応援に行ってきました。
そのゲームは挑戦者精神に溢れていて、高校生らしいファイトぶりに
清々しさを感じさせられました。どうかこの気持ちをさらに磨きながら
全国大会出場を目指して活躍することを心から祈っております。