女神の判断基準は二つである。それ以外のことに彼女はおそらく目を向けない。
これは勝負師としての経験から言って、まず間違いのないところだ。
一つは、いかなる局面においても「自分が絶対に正しい」と思ってはならないということだ。
謙虚でなければならない。どんなに自信があっても、それを絶対と思い込んで発言しては
これは勝負師としての経験から言って、まず間違いのないところだ。
一つは、いかなる局面においても「自分が絶対に正しい」と思ってはならないということだ。
謙虚でなければならない。どんなに自信があっても、それを絶対と思い込んで発言しては
ならない。この場合なら、息子のしたことが悪いことで、父親たる私が正しく指導するという
スタンスは、女神の不興を買う。
もう一つは、笑いがなければならない、ということだ。
もう一つは、笑いがなければならない、ということだ。
どんなにきちんと正しく身を処していても、その過程でまったく笑いがない場合には、
真面目に考えていくと思考はガチガチになりやすい。
ユーモアというのか、柔軟な思考を持つと、どんな局面も糸口が見えてきますね。