祝・準優勝

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みんながまとまると強くなること…
超一流が集まって真剣にやった集中力は
一つの芸術だと思う
                      三浦知良
 
全国中学校サッカー大会決勝戦山口市鴻南中と私立星稜中が対戦。
ゲームは前半4分に星稜が左サイドからドリブルで攻め込み、中央への
パスボールのシュートが決まって先制。これで主導権を握った星稜は
前後半合わせて19本のシュートで攻め続けて、6-0のスコアで優勝しました。
やはり20名ほど選ばれる大会優秀選手に5名もいるチームは強いものですね。
 
しかしながら鴻南中もよく頑張りました。前日、タイスコアのまま延長戦まで
もつれても決着がつかず、最後はPK戦で9-8というタイトなゲームに勝利。
この勢いのままいける・・・と思われましたが、やはり過酷なゲームは響きますね。
だけど準優勝の輝きは10年経っても20年経ってもずっとずっと色褪せることは
ありません。
自分が選手として、補欠として、応援団として、みんなで分かち合った
熱い瞬間は永遠に記憶から消えることがない美しいものです。
 
そんな大きな偉業を達成した山口市立鴻南中学校の選手諸君を父母の皆様、
そして、OBや関係者の方々、全国大会準優勝おめでとうございます!!!
 
この素晴らしい功績に胸を張り、これからサッカー道に精進して、
さらなる飛躍を目指し、次こそは全国優勝できますようにがんばってください。
 
ただし、母校中等部をはじめ、多くのチームが目標にしていくことでしょう。
その切磋琢磨が山口県のサッカーを盛り上げることを期待しています。
 
※画像は大会公式サイトの広報誌から転載しています