動じない

 
 
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偉大な人間は、人がほめようが批判しようが動じない。
いつも自分の良心の声を聞いている。
 
                         ナポレオン
 
私は「お世辞」には弱くない。なぜなら自分には褒められる長所がほとんどなくて、
また、たとえ褒められても世の中には、もっと凄い奴がいると考えているためだ。
だから有り難いと思うけど、すぐに自惚れないように体内の冷温装置が作動する。
ちなみにこの性格は子供の頃から。自分が凄いと思ったことがなかったからだろう。
勉強もスポーツも中途半端で、自信があるのは阪神ファンとしての知識であるため、
当時はまったく評価されることはなかった。
ちなみに今のゆとり教育なら「個性」として認定してくれるのかな?
でも、もし「個性」として認められることがあれば今の自分はなかった。
「無駄」だと思われることでも納得すれば全力でやれる馬力は育たなかった。
結局、個性って簡単に認めてもらえないから伸びるものだと思う。