繋がっている

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高川学園サッカー部の選手諸君、父母や関係者の皆様、お疲れさまでした。
 
勝敗は釈然としない判定から決まってしまい、残念な結果になりました。
 
あの場面、バックスタンドから見れば、プレーには問題ないことは明らかですが、
 
レフリーが立っていた位置からは誤ってファールに見えたのかもしれません。
 
ただ、この試合のそれまでの流れを冷静に思い出すとイエローカードは2枚、
 
口頭注意などがあって、徐々に裁くレフリーの印象が悪くなっていたでしょう。
 
サッカーのゲームは1つ1つの場面が独立しているのではなく、1つ1つの場面は
 
全体に繋がっているもの。熱戦で小さな綻びを積み重ねては流れが澱みます。
 
その結果、大事な場面で思わぬ判定として悲劇になったように思います。
 
でもこれは血気盛んな若者であるが故に激しすぎる闘志が招いたこと。
 
これまでの高校サッカーの歴史には何度も何十度も、もっと上の数ほどあります。
 
若者が青春と呼ばれる時期に繰り返して起こしてしまう宿命なのでしょう。
 
どうか3年生の皆さんをはじめ、リベンジに燃える1,2年生たちの選手の皆さん、
 
これからの人生で小さな綻びを積み重ねないように気を付けてください。
 
そして、皆さんが輝く素晴らしい人生になるように努力していきましょう!
 
頑張れ高川学園サッカー部!!!
 
サッカー部が続く限り、どの世代も永遠に繋がっているんだぞ!
 
だから小さな美しいことを積み重ねて、大きな歴史、伝統にしていこう!