高校サッカーの評価基準とはなんなのだろうか？
全国大会優勝、Ｊリーガー誕生の数、古豪や名門と言われるような実績。
この他にもありとあらゆるモノ差し、評価を計る尺度はあるだろうが、
複雑に考えるよりも真正面から単純に考えた方が若者らしい。
つまり自分の夢に忠実に生きた時間の燃焼率が大切だと思う。
未完成な若者たちが挑戦していく世界だからその結果よりも
その過程において、どれだけ努力することができたのかが重要だ。
プロと違ってアマだからこそ、考えなくてはならないポイントではないのか。
なお、今年の母校サッカー部は最後の最後まで、みんなで燃えることができた。
全国大会には行けないのに全国大会でも味わえない醍醐味があった。
おかげで私はもうフラフラです。これは弱気なコメントではなく、
それだけ高校サッカーを真剣に見つめるのには大きなエネルギーが必要です。
でもそれくらい魂を燃やして戦ってくれたんだ。サンキュー高川イレブン！
高校サッカー選手として十分に輝いていたことを目に焼きつけたぞ！
