近年、高校サッカー選手権大会で初めて栄冠に輝いた優勝校には、
高校サッカーに人生を捧げ、チームを率いていた老獪な名将たちがいる。
2009年度、山梨学院大付・横森巧監督。そして、今年度は鵬翔・松崎博美監督。
それぞれ大きな夢を実現するために「どうするべきなのか」と、ずっと求め続けた。
自分たちのチーム能力を最大限に発揮するためにできることを考え抜いていた。
新しいサッカーへ挑戦する意識と高校サッカーを通じて人間教育する責任感。
だから夢が達成できたのは必然だったと、まざまざと思い知らされる手腕がある。
また、母校サッカー部も今まで以上に切磋琢磨して、今度は我らが全国大会で
大きな仕事をやり遂げる日が来るように頑張っていきましょう!
※画像は1997年11月30日の天皇杯で対戦した時の記事。
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