関わり

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高校サッカーというのは日本独自のすばらしい文化。
4000校を越える学校に15万人を超える草の根の選手がいるんだから、
Jリーグの下部組織とは絶対数が違いすぎる。エリートを少数精鋭で
育てることにメリットはありますが、高校には高校の良さがあるんです。
1つ言えるのは、学校は選手たちが接する大人の数が絶対的に多い
ということ。僕のような監督やコーチ、先生たち、保護者の方々や
OBの先輩たち、応援してくれる地域の人々・・・・・・。
いろんな大人から物事の善悪を学ぶことができます。
そういう人との関わりからコミュニケーションスキルも身につけられる。
やや閉鎖的クラブと違って、実にオープンなんです。
人間力を養うにはそういう環境が必要。
特に多感な高校生にとってはそうです。
 
               平岡和徳・大津監督(「高校サッカー監督術」著:元川悦子
 
サッカーも人生も人々とどんな風に関わっていくかで答えは違ってきますね。
 
だから高校サッカーは、みんなで育んでいく意識を持つことが必要なのでしょう。
 
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高校サッカーを意識する→高校サッカーを考える→目標・目的を具体化する ↑
 
→目標・目的へ向かって練習する→ゲームで能力を確認する→         ↑
 
謙虚な気持ちで反省する→強さと弱さに気が付いて成長する→最初へ戻って ↑
 
というプラスの連鎖になっていくでしょう!