貫く

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高校総体でも選手権でも高円宮杯のどれでもいいから、
いつか絶対に頂点に立つこと。見る人の歓声が沸くようなサッカーをすること。
この両方を追い求めています。そんな『スーパーチーム』を作るには、
自分の意思で判断できる選手を育てないといけない。
人間性の部分が非常に重要になってくると思います。
 
       川口修静岡学園監督(「高校サッカー監督術」著:元川悦子より)
 
 
高校サッカーの県内主要大会は中国新人大会予選、総体予選、選手権予選。
この中で、4年前から2月に新人大会予選が始まってからは、ほぼ4カ月間に
一度のローテーションになり、さらに春からはプリンスリーグ中国と県リーグが
長期に開催されるため、公式戦のないオフの月は少なくなっている。
 
タフなゲームの公式戦が増えれば、ケガをするリスクは高くなる。
しかし、公式戦が増えることで多くの選手に育成機会が広まる。
 
やはりなんでもバランスは難しい。ほど良いものにはなかなかならないもの。
だけど「限界を知らず」の若い彼らだから夢を持って頑張ってくれるはずだ。
常に前向きな発想を考えていこう!若さは大きく育ててなんぼやから。