温野菜

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疲労回復には野菜が効くから、とにかく野菜を心がけてたくさんとってみてください」
と、まずは積極的にとることをすすめました。さらに、野菜のとり方にもひと工夫するように
伝えました。野菜というと、サラダなど、生野菜を想い浮かべるものですが、量をたくさん
とるには、断然、温野菜がおすすめ、グランパスでは、温野菜を準備しています。
 
ベンガルさんが、お腹を冷やすことにとてもデリケートで、当時から、サラダとは別に
温野菜を必ず出せるように指導していました。お腹を冷やさないためでなく、温野菜だと
量が食べられるのがいいです。
 
温野菜をの野菜は何でもOK。にんじんや、キャベツ、ブロッコリー、カブ・・・・・。
季節のもので用意します。蒸すこともありますし、ボイルすることもあります。
味付けは、なし。ドレッシングは別に用意しておき、選手が好みでかけます。
 
         間宮裕子栄養アドバイザー 著書「名古屋グランパス 勝利食堂」より
 
身体に良いモノには、こだわって摂取する人は多くいるけど、
心に良いモノに、こだわって触れていく人はどれくらいいるのだろうか?
温かい心であれば、食べられることに幸せを感じられる。
だから大袈裟に言えば、どんなモノを食べても栄養になっていく。
心が持つ力にこだわっていこう!ゲームで一番要求されるものだから。