長年、母校サッカー部を応援する私のモットーは「記録より記憶に残る試合」。
過去の記録は高体連やサッカー協会、新聞などの保管先で調べたらわかる。
そして、誇れる功績や素晴らしい栄光があれば、知った瞬間は感激はするが、
編集された記録というのは誰かによって残されたものであり、言わば二次情報。
その時そこで何が起こっていたのかは、自分の目で確かめないと熱く語れない。
そう、選手たちがピッチの中で繰り広げてくれたアドベンチャーを肌で感じて、
我々の心に強烈に刻みこむこと。サッカー小僧たちの表情を記憶するんだ!
母校サッカー部選手の皆さん、このたびの総体予選では残念無念な結果に
なりましたが、君たちが死力を尽くして戦った姿はしっかりと記憶に残しました。
今はとても敗れて悔しいだろうが、このゲームの熱闘の背景には伝統のある
サッカー部の選手として誇りを持って頑張ったことはしっかりと目に焼きつけたぞ。
さあ、総体予選終了の笛は選手権予選の始まりを告げる笛の音だ。
頑張れ高川学園サッカー部!!!
秋に本物の強さを手に入れるために日々の練習を精進していこう!