オシム監督といえば、選手をよく走らせることでも知られている。
だけどそれは、常に走っていることを求めているわけではない。
賢く走るというキーワードどおりで、「チームのためにいつ走るべきか」、
「どういうタイミングで、どのくらいのスピードでどのくらいの距離を
走るのがいいか」という部分までを徹底していた。
チームのためにやれること、できることを考えていく。
自分の実力を生かすために、どういう動きをすべきなのか。
サッカーのためだけでなく、人生でも同じことが言えそうですね。