惜しまない

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先月30日、山口県美術展覧会で行われた白藤さえ子さんの自作語る。自らの出品作品の前で繰り広げた熱い熱いトークショー。なんとも正直に語っていた。惜しげもなく、知りうる限り、すべてを披露した。それは自信というよりもサービス精神。お越しくださった鑑賞者の方々へおもてなし!ただ単純にありがとうという感謝の気持ちが素直に現れたのだと思う。

また、美術はいくら言葉で理解しても、センスの世界だから簡単には真似することはできないし、真似では意味がない。自分にしかできないこと、人と異なることを追求する。そして、いつも何かが変わるように動いていくものだ。そんな掟を肌で感じて知っている彼女だからど真ん中のストレートだったのかな?

このことは次回のお会いした時に尋ねてみよう。次は夏になるのだろう。その日を楽しみにしておこう。