青空にむかって僕は竹竿をたてた それは未来のようだった
きまっている長さをこえて どこまでもどこまでも 青空へとけこむようだった
青空の底には 無限の歴史が昇華している 僕もまたそれに加わろうと――
青空の底には とこしえの勝利がある 僕もまたそれを目指して――
青空へむかって僕はまっすぐ竹竿をたてた それは未来のようだった
谷川俊太郎「未来」
今年の8月、恥ずかしながら50歳になる私。
ただ、まだまだ未熟な面が多くあって、反省しております。
がんばらなくちゃ~~!
いつも素直にそう考えられるのはサッカー部の存在があるからだ。
彼らを応援していると若かった頃の思いが今の自分の中で燃えていく。
単純なままじゃ~~ そんな気持ちがやる気になっていく。