澄ませ

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「書」はただ眺めてるだけでも楽しめるけれど、心を込めて見つめると白と黒のシンプルな世界が深くなる。書は心を澄ませ、精神を研ぎ澄ませて創作されるもの。その文化をわきまえて鑑賞すれば、伝わってくる世界が広がっていく。文字の意味だけではなくて、心で感じて見えないものが見えてくるから面白くなる。書家・村上真実さんにこんな大事なポイントを教えてもらった。わかりやすくて、よく理解できるから意識も変わるのだ。これからも書にまつわる文化を学ばしてください!

■ギャラリーナカノ37周年記念展
■ 春、一の坂川のほとりでしあわせます!
小黒三郎(組み木)、紙人(和紙人形)、公文知洋子(裂織)、広川隆(陶芸)、村上真実(書)...

2015/3/20(金)~4/5(日) 11:00-19:00 水曜定休 3/25、4/1