先日、中学生のサッカーを観る機会があった。仕事の合間なので後半の残り10分程度で、私が応援しているチームが大差で勝っていたため、大きな声でエールを送ることもなく、静かに戦況を見つめていた。しかしながら今の中学生は上手くなった。そりゃ～全国を見渡せば、もっと凄い連中はざらにいるだろうが、面白いサッカーが身近に観られるなったことは、いろんな指導者たちの努力の賜物に違いない。感謝しています。なお、このゲームは私が応援するチームが勝ったのだが、ゲームの後半アディショナルタイムに、相手チームが最後の力を振り絞って、コーナーキックから1点を入れられてしまった。こちらの気合が足らなかったとも言われるかもしれないが、相手はこの大会で2度のPK戦を制して勝ち上がってきた。その勢いというのか、その粘り強い根性はチームの真骨頂。私は相手チームにゴールを許すのはとても嫌いだが、いちサッカーファンとして称賛するべきだと思った。なでしこのW杯もそうだけど、勝てない状況になっても、自分たちにできることを見つけて、そこに最大限のエネルギーを燃やしていく。
創作も同じだ。これまでが良くなくても、これからが良くなるように努力すればいい！人生はできないと諦めたらいけない。自分のやれることを探し求めて前向きに生きることだ！そんな原点を教えてもらえたゲーム。無理やりやってきて良かったと思った。
