目から鱗が落ちる


目から鱗が落ちる」とは、何かがきっかけとなり、急に迷いから覚めて視野が広がり、物事の実態がわかるようになることを言う。とかく人は自分の可能性を制限する誤った思い込みをしやすいもの。知識や常識、先入観に捉われてしまい、身動きが取れなくなっているのだ。誰かにできていることは、自分にもできるチャンスがあるはずだ。素晴らしいと言われる作品を徹底的に研究して、さまざまな創意工夫をしていけば少なくても足元くらいには及ぶだろう。そして、そのきっけかから美術の視野が広がって、これまでにない感性が芽生えて面白くなってくる。最初からできっこないと諦めるのはよくない。創作はどこまでやれるのかを楽しむためにある。だから目から鱗が落ちるくらいの感動を求めて、自分自身を追い詰めて潜在能力を叩き起こしてやりましょう!

画像は昨日の夕方に遊びに来た長門市在住のフォトグラファー・安森信君。これからの案内状を持って写ってくれました。