美術においての自分らしさとは個性があること。モチーフは同じでも違う創作になる独自の感性をいう。その人の創作への羅針盤になるもので、未知へ進んで行くために必要なもの。自らの可能性を広げていくために、研ぎ澄まされた感覚の呼称だと思う。決して、自分だけが最適になる自分勝手ではない。他の人と響き合える価値観を創出できるセンスがあることだ。そんな豊かな感性と出会うためには孤独と向き合い、世の中に氾濫している無責任な流行に背負向けよう！個性を得ることは難しくはない。自分の殻に閉じこもらず、美術の道のど真ん中を歩いてく志を持つことだ！
■イノセントワールド vol.2 「手から伝わる物語」 稲田絵美 佐藤文恵 han... YURI 日時 2016年6月10日(金)～19(日) 11:00-19:00 定休 6月15日(水)
