近年、身の回りに起こる出来事を真正面から受け止めて味わうと心掛けている。それはなぜかと言われたら50歳を越えた感性を鈍くさせたくないからだ。さすがに若者のようなセンチでデリケートな感覚は持っていない。素直に喜怒哀楽を味わおうとしても、これまでの経験が先入観になって邪魔をする。知識や常識がブレーキになって、新しい感動の衝撃を小さくするのだ。だからこのままではいけない。まだまだ老いる訳にいかない。もっと人生を謳歌して楽しみたい！そのためにはいつも一から学んでいく謙虚な気持ちと、どこまでも成長を信じていく情熱が必要だ。熱いエネルギーで雑念を燃やして新鮮な心のまま生きていくのが目標だ！
