観方

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美術はどういう観方をしようと自由である。あれこれ考えて悩むより、ひらめく直感で勝負するのだ。同じ一つの作品でもいろいろと違った観方をして楽しめばいい。だったらできる限り作品の面白さを発見して、少しでもプラスになるように観ていこう。どんな作品にも長所は必ずあるもの。欠点をあげつらうようでは想像力は生れない。何かを学び取るような気持ちで、持てる知識を活用して鑑賞してみよう。きっと新しい見識が得られて、自分自身の楽しさが広がる。そして、今よりも美術がもっと面白くなるだろう。

■GAO展2016 真夏の日の夢 2016年8月11日(木・祝)~21日(日) 11:00-19:00 参加 臼杵万理実、白藤さえ子、山口功、安森信