チャレンジ!

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臼杵万理実さんは大学院修了後にバイトをしながら創作活動を始める。人生一度きりしかない。自分が好きな美術へ挑戦するのは良いことだ。例え失敗に終わったとして、まだまだ若いから何度でも頑張ったらいい。当時、彼女は目の前の小さなチャンスを断らずに、ライブペイント、ワークショップ、フリーペーパー制作など、いろんな経験を重ねていく。さすがに絶対に無理なことはやらなかったが、少し背伸びをしては才能を知ろうとしていた。やはり夢を持っている人の行動力は素晴らしい。その後ろ姿を見て仲間が集まる。人は切磋琢磨していく内に成長できる生きもの。熱くなれる仲間がいればいるほど才能は目覚めていくものだ。誰とでも平等に付き合える人柄が周囲の輪を広げていった。老若男女を問わず、幅広い人間関係はこうやって築いていったのだろう。