達観

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才能というものがあったのなら必ず誰かが拾ってくる。これは気休めに言っている訳ではない。例え世の中の流れの中で流されたとしても、不思議なことに面白がってくれる人の元へ、いつの間にやら導かれていくものなのだ。なぜなら才能のあるとは自分の運命を受け入れている人のことを言う。みんな生きる時間は限られている。その中で何ができるのかが勝負だと感覚的にわかっている。だから思い通りにならない時でも、むしろそれを土壌にして、自分を伸ばすための糧にしていける。良いも悪いも人生は一度きり!前へ進むために創意工夫の連続なのだ。そんな達観した境地になれたら怖いものはない。才能は謙虚な気持ちに芽生えて、いろんな人に支えてもらわれながら開花するのだろう。