肌で感じる

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この土日は嫁さん家の親族の法事のために1泊2日で弾丸で上京ツアー。80歳を越える義父母のボディーガード(荷物持ち)を全うしました(笑)。私も気が付けば52歳。ウチの母も80歳を越え、さらに若い頃から可愛がれた諸先輩方も高齢化社会の仲間入り。漠然と生きていた時代に比べて、これからどうなるのかが身近に感じて生きています。ただし、それは何も決して悪いことばかりではない。むしろ時間の貴重さを意識させられ、自分の興味あることを深める意欲が高まっていく。我武者羅って言葉は後先を考えないで強引に事 をなすこと。私の場合、だんだん後がなくなるから結果を恐れずに進むだけ。我武者羅に生きるしかない。嫁の姪っ子夫妻に連れて行ってもらった招き猫の所縁の地、豪徳寺でもボランティアの方のショートショートなガイドを真面目に聴いて、何かの知識を得ようと欲張りっぱなし。嗚呼、俗の世界まっしぐら!悟りの世界はほど遠く、娑婆にいる自分を肯定する日々が続きますね。 ※画像は豪徳寺(世田谷区)