感応道交

昨日、山口県にゆかりのある若い美術家と初めて会った。子供の頃からは広島市育ち。大学からは活動拠点を東京に移し、美術専門誌での編著や個展など、精力的に作品発表している。この秋、そんな彼とは一本のメールで繋がった。美術プロジェクトへの協力依頼。山口の美術家について問い合わせだった。メールの文面は人柄の良さがにじみ出ている。そこで速攻でご返事。お手伝いすることにする。すぐに出展希望者に連絡して快く応じていただいた。その後、展覧会は盛会のまま無事に終わって万々歳。本当に良かった。そして、お正月を山口の実家で過ごすため帰省してきた。この日をとても楽しみしていた。それにしても予想以上に面白い話ばかりだ。国内から海外まで広域にわたって教えてもらう。最新の美術情報に触れて大いに刺激になった。学びの時間をくれてありがとう！また、彼を囲んで美術談義を一緒に楽しんだ皆さんにも感謝。いろいろな観点から美術を楽しめました。これで来年へ向かってモチベーションが上がったぞ！素晴らしい年末の1日になった。