個性化

人生には常に運命の分かれ道が待っているもの。もし一番成功する確率が高い道をコンピュータでわかったとしよう。適材適所、能力や性質によくあてはまる世界に導かれていくはずだ。ただし、十分な素質があると言われる世界に入っても、そこから血のにじむような努力をして、そのなりに成果が上がって初めて評価される。プロ野球でドラフト会議で指名されただけでは、プロとして成功したことにならないのと同じだ。だから運命の分かれ道でどっちに行ったとしても、選んだ道を一生懸命に生きた人には失敗と言う文字はない。どんな人生であっても自分なりにどれだけ選択した人生で頑張ったのかが大切になるのだ。昨日、本当に古くから知っていた方とじっくりと美術談義をする。私より年齢は上。だけど、美術には関心するほど純粋だった。そのスケッチブックの作品は、まったく手を抜いていない、真っ直ぐな魂が全開されてカッコよかった。美術って老若男女老それぞれが自由で表現手段は多種多様であるから素晴らしいと言われる。7月を楽しみにしています！いくつになっても新しい輝きであっと言わせてやりましょう！！！