正しいという字

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私が中3の時に放映されたテレビドラマ「3年B組金八先生」。数々の名場面があったが、その中で印象に残った台詞は『正しいという字は「一」と「止まる」で成り立っている。人は時として立ち止まって、「これで良かったのか?」と振り返って考えることが大切なのだ』という言葉だ。これは時には自分の初心や原点を振り返り、今の自分は理想へ向かって進んでいるのか、迷って曲がっていないのかを確認しようという意味だ。人の目は前にあるもの。そのため前へ行くことばかりに捉われやすい。いつの間にか惰性に流されて全く違う方向へ陥っていく。自分にとって志とは何かを問い続けて、最高の幸せを意識して努力することだ。人生はシンプルにやるのが一番正しい選択なんだ。一番最初に直感がひらめいたことを信じて進んでいく。その後、いろんな哲学や精神論に触れてきたけど、これくらい単純で的確なアドバイスは、そう簡単に出会えるものではない。正しいという字の意味を思い起こして、自分の夢が実現できるように頑張っていきましょう!