昨日、座右の銘を聴かれたので「日々是好日(にちにちこれこうじつ)」と答えた。この言葉は高校時代に正門そばにあった石碑に書かれていた。今日という掛け替えのない1日を大切にしよう!自分らしく主体的に生きていくことで、日々に好日を見出せるようになるという意味だ。当時、禅宗の学校だったため、仏教の授業で習った。もっと真面目に聴くて学ぶべきだった。漠然とした未来があると信じて、疎かに生きたことが悔やまれる。ただ、そんなどうしようもない無念があるからこそ、今も問い続けているのかもしれない。まあ、まだまだ修行中。今日も今日でやるべきことを見つけて精進あるのみ。何かに没頭にすることで雑念は拭われていく。相田みつを氏の「日日是好日 ふっても てっても 日日是好日 泣いてもわらっても きょうが一番いい日 私の一生の中の大事な一日だから」という詩のように、今日も頑張っていきましょう!