我思う故に我あり

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何のためにそれをやる必要があるだろうのか?人は誰でも自分らしく生きるために努力していく。自分が幸せになるためにあれこれと創意工夫するものだ。ただし、誤解しないで欲しい。自分一人だけ良い思いをすることを言うのではない。自分の喜びをみんなと分かち合えるものになること。自分が幸せだと感じられる世界に、共感する人が集まるものを目指すのだ。つまり創作物は人を結びつけもするし、反対に遠ざけいくものにもなる。薬にもなるし、毒にもなる。その微妙なサジ加減がセンスと言われるもの。美術家の生命線になる正体なのだ。いつの時代も価値観は変わっていく。ちょっと油断したらわからないものだらけ。昨日の常識が今日の非常識なる覚悟が必要だ。こんな究極の答えを踏まえて、新しい創造に挑戦しようじゃないか!何のためにそれをやる必要があるだろうのか?この答えを自分の頭で考えるだけで進歩に繋がる。いつも発見と方向性を意識して、いくつになっても謙虚な姿勢で美術を学ぼう!