昨日、ひさしぶりに仲良くなってから10年以上経つ、30歳そこそこの年下の友人と会った。毎度会うたび顔つきが良くなっているなあ～。そこで「今が人生の勝負区間。でも、そのプレッシャーを負けずに、ものとはしないという感じだね」と讃えたら、すぐに「まだまだ壁を乗り越え中ですよ。これから先がもっと大変でしょう」と苦笑いしながら返された。おおー、さすがだ！都会で修行して揉まれた人間だ。つい高校生の頃から知っているせいか、成長した姿にジーンときてしまった。世間一般では30歳を過ぎると社会へ入った時に抱いていた、将来に対する明るい夢がだんだんと小さくなりやすい。年月とともに新鮮さがなくなり、惰性に流されてしまうのだ。彼は全く威張ることもないし、仕事への情熱を静かに燃やしている。現状に甘えることもなく、次のステージへ目標を切り替えて、新しいことに挑戦する気が満々だ。午後のひと時、ディープな刺激をありがとう。思いっきり若返ったぜ！（笑）こっちが置いてけぼりにならないように頑張ろう。そんな言葉が素直に頭の中を過っていきました。
