すべての道はローマに通じる

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誰でも生まれてから20代前半までは、自分探しをするための時間である。自分とは何者なのだろうか?何を得意として何ができないのだろうか。どんなことを特技にして、可能性がある素質を持っているのか。そんな問いかけに真面に答えられる人はめちゃくちゃ幸運だ。この世の中、いろんな疑問を先送りにして生きる人の方が圧倒的に多い。それは捕まえようとしても、捕まえ切れない青い鳥を追うようなものだ。いつかきっとできるはずだ・・・。漠然とした未来に希望を持つのは危険だとしか言いようがない。

ただし、その昔に比べて人生は長くなった時代。生きるための手段を優先させることが賢明だと思う。才能があったら必ず開花する日がやってくる。あわてて最短距離にこだわって生きてはいけない。すべての道はローマに通じるのだ。そう、あなたの優しいハートは優柔不断そのものだけど、なぜか未来を信じて燦々と輝く希望は本物だ。きっと神様は平等だから実を結ぶ日が訪れるはず。さあ、このまま走り抜けていこう!紆余曲折の40年間!遅れてきたルーキー!でも青い鳥はほんのちょっと指先にいる。おお~い気が付けよ!(笑)それはさておき、今日から始まる希望の旅をよろしくお願いします!

■藤山正樹 個展 美術編 Double Work 2018年7月12日(木)~16日(月・祝) 11:00-19:00(最終日は18:00まで) 作家在廊日 7月12日(木)、15日(日)の午後、16日(月・祝) ※画像は宇部日報の記事を掲載しました。