リスペクト

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昨日の午前中、20数年来通い続ける馴染みの理髪店へ。忙しさにかまけていたら、ボサボサになってしまった。ちなみにこの店には1年前くらいから修行中の若者がいる。明るくてきびきび動くイケメン君。店主に高校時代はサッカーにやっていたと聴き、ちょっとした時に一歩踏み込んだ話してみたら、なんと母校に苦杯をなめさせたチームの主将だった。あっははは~、やっぱり地球は丸いのだ。そこで私は彼のチームの良さを思い出して熱く語った。称えるものは称える。すると彼はとても喜んで、以来、楽しく会話できるようになった。

なお、この日はゲーム前に立てた作戦が見事に決まったことや監督のチョンボが幸運を招いたことなど、あの日のゲームを相手側の目線で振り返った。こうやってまったく反対側から見つめると、その時に見えなかったものや気が付かないことが浮き彫りにできる。だから検証することが大事なのだろう。相反する文化の人たちと交流することで、自分たちの文化の良さと改善面を把握し、成長していくための機会にしていける。つまり昨日の敵は今日の友にしていこう!平和に生きることで楽しみは増えていく。そのためには自分の方が優れていると自惚れず、謙虚な気持ちのまま生きていけばいいのだ!