昨日まで開催していた「ハチハナ展」。平成生まれの若者によるグループ展。その会期中、親しい方に若者と仲良くなるこつについて尋ねられる。正直、こつどころか何の策すら考えたことはない。そこで「特にこつなんてないですよ。もし何かあるとしたら、彼らの言葉に耳を傾けること。言いたいことがわかれば、意思疎通は普通によくなりますよ」と答えた。つまり相手に関心を示すことで、より本音で語ってくれるだろう。ただこれは若者に限らず、どの世代であっても同じこと。相手の思いや個性を理解できたら、そこからは楽しい時間になるはずだ。どんな人でもご縁があった時は、言葉のキャッチボールをして、心と心を温めてあっていこう！
