一隅を照らす

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自分の人生に点数をつけるとしたら何点が妥当なのだろうか?自己肯定型の人なら良い点数にするかもしれないし、自己否定型の人なら厳しい点数になるように思われる。ネガティブからポジティブ、マイナスからプラスまで、さまざまな自己査定によって、その人らしい点数を弾き出されるものだ。

ただし、この頃よく思うのは、例えば30点しか取れない人が、28点まで頑張ったとしたら、その達成率は高いものになる。逆に100点を取れる能力があるのに、70点しかいかなかったら、宝の持ち腐れだと言われかねない。つまり自分の能力をどこまで活かしたのかが一番大切なのだ。何かを基準にした相対的な点数より、自分自身の能力を正しく把握して、絶対的な点数でどこまでやれるのかを突き詰める。その人らしく、その人なりに、ベストを尽くすこと。置かれた場所で精一杯努力し、明るく輝くことを目指して生きることだ。そう、一生懸命やるの自分の為。引いては社会のためになる。だから今日も自分のやるべきことに燃えて、しっかりと能力を磨いて社会に貢献しましょう!

■はやしいくみ 個展 夏のわすれもの 2018年9月21日(金)~25日(火) 11:00-19:00(最終日は17:00まで)