一隅を照らす

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ローソクは火を点けなければ明るくならない。それと同じように、人間は志に火が点かなければ、その人の真価は発揮されない」という言葉がある。その意味は志を立てるにあたって何が本当にやりたいのか、どういう人生にしていきたいのかなど自問自答をして、自分の可能性について探って目標が定まる。ヨッシャ!、やってやるぞとなったらしめたもの。最初の壁をピョンっと乗り越えたら、一気に勢いがついて面白くなっていく。行き当たりばったりでは上手くことはない。初めに志を立てること。しっかりとしたゴールを向かって、スタート地点に立つことが大切だということだ。
ただし、だからと言って何もかもストイックにやれば良いとは思っていない。たしかに今日という貴重な日は2度とはないが、じっとしてエネルギーを蓄える日だって必要なのだ。つまり目標へ向かって走り出す前に準備する日が存在する。ローソクの芯を太くすることで、燃え盛る力は大きくなっていく。今できることに目を向けて努力していこう。そして、休む時は休むことで根が育つ。自分らしいペースを知って、自分らしいゴールに向かい、燃焼できる人生を目標にしよう!