日常を素直な心で見つめるとは、どんなことを言うのだろうか?それはただ単純に見たまんまに受けとめて、素朴に感じたことをありのままに言うのではない。むしろこの場合の素直さとは、自分らしさを追求すること。その結果、周囲と異なった見解になって、異端児扱いされることもある。しかし、それでいいのだ!怯んではいけない。既成の価値観に同調するのではない。自分に浮かんだイメージに従がっていく。自分なりに工夫をこらしていけば、日常に埋没していたドラマに気が付いて、自分にしか見えない発見が生まれてくる。
つまり素直な心見つめるとは、自分らしい個性的な視点を持つこと。世間一般の常識に捉われず、鋭い観察力の持ち主になることだ。周囲と上手く歩調を合わせながらも、マイペースを崩さない信念がある。自分のやりたいことに真っ直ぐで、どこまでも情熱を燃やしていける。旺盛な好奇心がそうさせるのだ。安易に答えを求めずに自分の流儀にこだわって、自分にしかない個性で貫いていきましょう!