尾崎眞吾さんが金子みすゞの詩から想像して描かれた鉛筆画作品をご覧ください。
祇園社
金子みすゞ
はらはら
松の葉が落ちる、
お客の秋は
さみしいな。
のぞきの唄よ
瓦斯(ガス)の灯よ、
赤い帯した
肉柱よ。
いまは
こわれた氷屋に、
さらさら
秋風ふくばかり
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http://www.ozakishingo.com/
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