セ界の阪神で、愛をさけぶ

イメージ 1

2年前の優勝した時には防御率2.80で20勝とエースの座についたと井川だったが、昨シーズンまでの4年間に平均200イニング投球した疲労か、それともオフに大リーグ挑戦騒動で調整が遅れたことが原因か今シーズンはピリッとしない。
特に優勝を争っている中日戦では3度も自滅した内容で負け、そして、昨夜も相手の打ち損じがなければ、もっと大差で敗れた4度目の悲劇であった。
もはやエースの座から急落していく井川は冗談でなく積木くずし状態で、これまで期待や選手やファンの信用や期待は崩壊してしまったが、今シーズンはまだ終わっていないのだからあらためて奮起してもらわないと阪神は優勝は厳しくなるだろう。

ところで今回のタイトルを本当は「セ界の中心で、I(井川)をさけぶ」にして、セリーグの中心である阪神のエース井川の素晴らしいピッチングにファンは叫ぶという称賛するためタイトルを決めて準備して、

「僕が生きてきた中で、阪神がいなかった日はなかった」

という純情な虎ファンたちの歓喜の叫びを書きつづるつもりでしたが、
「助けてください…助けてください…」という切ない叫びになってしまいました。
だけど、「何かを失うことは、何かを得ることだって、わかる?」というドラマのセリフどおり、昨夜の負けは井川を中日へ後ろ姿を見せさせない岡田監督の強い気持ちがこもっていたと思います。
そう、逃げずに戦ったことに我々阪神ファンは胸を張ろうじゃありませんか。
そして、井川のわがままなところもダメなところも長髪も好きになれるような、そういう気持ちが大切です。

「すれ違いながら走り続ける人生の中で、みんなが優勝への想いがひとつになる瞬間なんて多くない出来事(これからは違いますが)だから、だとしたら、こんな虎を見られる僕らは、なんて幸せなんだろう」

と、またもやドラマのセリフのリメイクですが、こんな気持ちで虎たちへ向かって愛をさけびましょう!!!