ウィロー・ザ・ワールド

美術のことを心より愛し、個性的な創作を求めて、努力を積み重ねる。美術の世界は自らの才能を信じて、可能性に挑戦しようとしなければ、何も創り出すことはできない。独自性のある世界と巡りあいたい。そんな望みを叶えたいなら、ひたすら創造していくしかない。簡単に手に入らないものを求めていく。だからこそ、美術家としての価値が生れてくるのだ。
先日、外郎を買うためにひさしぶりに訪れる。ここに来てしまうと何かを感じてしまう。いつも目に見えない熱量が伝わってくる。創作のためにすべてを投げ打って、世捨て人として生き抜いた芸術家。自分自身をとことん追い込んで、不退転の決意を本物にしていった。打算のないパッションは未来を明るく照らす。どうかこれからも私たちに美術の素晴らしさを教えてください。私たちはいつまでもその後ろ姿を追いかけていきます!