宿題

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美術家になるために宿題はつきもの。宿題とは自分を成長させるためにあって、何かを改善したりする時に欠かせないのだ。いつまでに技術力を上達させなければならないとか、途中でほっぽり出していた創作を再びやり始めるとか、公募展や個展に挑戦するための動機になるなど、それぞれに抱えている課題をあぶり出してくれる。これまでの自分の創作を反省して、新たな気持ちで取り組んでいく際に、今現在の能力を試して知るために有効なのだ。人生は永遠にあるわけではない。美術家としての人生を全うするために、前向きな気持ちで自ら宿題を課して、変化していく社会を生き抜いていこう!