よいよい

なぜ、良いことをすべきなのかと問われれば、爽やかな心を実感することができるからだ。身の回りにあるなんでもいいから、ほんのわずかでも良いことをしてみると、じわじわと清々しい気持ちが湧いてくる。一見はめんどくそうなことでも、その苦しさは瞬間的なことでしかない。世の中の役に立つ良いことだったら、それを行った後は、心地いい余韻に浸れるだろう。

だから、良いことをしようと心に決めることが大切になる。そうすれば、良いことへの意識が高くなって、自然に良いことをするためのアイディアが浮かんでくる。いわゆる良いこととは、自分が喜び、他人も喜ぶこと。自分の思考と行いが周囲と噛み合い、上手く調和するように努力していけば、良い流れが生まれて活気づいていくはずだ。

つまり、いつも良くなっていくこと、より良くなるように生きること。その日その日をおろそかにしないで、こつこつと地道に成長できるように積み上げてみよう。当たり前のこと、小さなことを前向きに取り組めばいい。いつの日か、平凡は非凡な才能に変わっていく。人生は自分で良くしようと思わない限り、良くなっていくことはありえない。良いことができると信じて、ひたむきに頑張っていこう。